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救急科専門研修プログラム
研修の特徴
・基幹病院である滋賀医科大学附属病院は、軽症から重症まで様々な救急患者を受け入れており初期診療から入院管理まで一貫した診療を経験できます。
・重症患者は救急科が主科としてICUで治療を行うため、集中治療医の指導のもとで集中治療を経験できます。
・専攻医の希望により、滋賀県内でテイラーメードの研修が可能です。
- 募集定員(予定)
- 6 名/1年
- 研修期間
- 3 年
- 指導医数(院内)
- 3 名
連携病院
【県内施設】
済生会滋賀滋賀県病院、長浜赤十字病院、東近江総合医療センター、公立甲賀病院
【県外施設】
京都第二赤十字病院、医仁会武田総合病院、宇治徳洲会病院、京都桂病院、洛和会丸太町病院、久留米大学病院高度救命救急センター、沖縄県立北部病院、喜界徳洲会病院
研修スケジュール(例)
3年間(36か月)の中で、基幹病院である滋賀医科大学医学部附属病院での研修は最低1年間です。それ以外の期間は本人の希望に沿って自由に選択できます。
病院前救急診療(ドクターカー、ドクターヘリ)を経験したい場合は、済生会滋賀県病院で最低1年間の研修が選択できます。地域医療を経験したい場合は、長浜および甲賀地域において研修が選択できます。本プログラムの特徴は、救急医を目指す専攻医の希望に沿って、滋賀県内での研修が可能という点です。京都府内の連携病院に加えて、沖縄県および離島(喜界島)での研修も可能です。