医科初期臨床研修について 各診療科研修

脳神経外科

研修の特徴

  • 1.当科の研修プログラムは、将来脳神経外科を担う人材の養成に対応しています。
  • 2.脳神経外科は現在、基本診療科として位置付けられており、日本脳神経外科学会専門医制度では、卒後6年(初期臨床研修2年+脳神経外科専修教育期間4年)が経過した時点で脳神経外科専門医試験を受験することができます。
  • 3.脳神経外科全般にわたる知識と技能の取得のためには、症例の偏りがなく整備された教育プログラムを有する施設での研修が必須です。日本脳神経外科専門医認定試験を受験するためには、学会が認定した研修指定病院で幅広い症例を経験すること、脳神経外科のさらなる発展のためには、多岐にわたる分野との共同研究やチーム医療の確立が必要です。
  • 4.本学では、多くの関連病院、他大学との交流の中、各専門分野のスペシャリストにより、短期間で一定の知識と技量を身につけることができる研修プログラムを準備しており、各人の個性を重視しながら臨床、研究の両面において優れた脳神経外科医を育成しています。
  • 5.大学病院での研修を経験したのち各自の希望する段階で大学院に進学し脳神経外科を学問として体得し研究を行っていただき、科学的な分析ができる能力を身につけ学位を取得することが可能です。

研修目標
(一般目標 GIO、行動目標 SBOs)

一般目標 (GIO)

卒後6年(初期臨床研修2年+脳神経外科専修教育期間4年)が経過した時点で脳神経外科専門医試験を受験することができる。

行動目標 (SBOs)
  • 1.卒後3年目 脳神経外科医としての初期訓練
  • 2.卒後4年目 救急医療全般への対応
  • 3.卒後5-6年目 関連病院への赴任
  • 4.大学院進学による学位取得

研修内容(方略 LS)

LS1 0n-the-job training
  • 1.スタッフの指導のもと、各種画像診断、脳神経外科における外科治療の基本を習得します。
  • 2.悪性脳腫瘍や難治性脳脊髄血管障害に対する集学的治療、頭蓋底腫瘍、小児疾患など一般市中病院では経験することが難しい症例を経験でき、血管内手術、覚醒下手術、最新の術中画像および機能モニタリングなどを含めた最新治療を研修することができます。
  • 3.基礎研究や臨床研究に接することにより、物事の本質を見抜く力、臨床データの正しい解釈の仕方、臨床場面で遭遇する諸問題を解決する能力などを身につけることができます。
LS2 カンファレンス・勉強会
  • 1.術前カンファレンスでは、予定手術の手順・方法についてスタッフ全員で検討します。
  • 2.病棟カンファレンスでは、入院、外来の症例に対して検討を行います。
  • 3.退院患者カンファレンスでは、退院患者のサマリーに対して検討を行います。
  • 4.   術後カンファレンスでは、手術ビデオを供覧しスタッフ全員で検討します。
  • 5.抄読会では、論文の紹介を行い、内容に付き討議しています。
LS3 学会、研究会への参加
  • 1.所属学会への参加、発表を行っています。
  • 2.各研究会への参加、発表を行っています。

週間スケジュール

  • 1.月曜日 病棟カンファレンス、術前カンファレンス、退院患者カンファレンス
  • 2.火曜日 手術、血管撮影、血管内治療
  • 3.水曜日 手術
  • 4.木曜日 病棟カンファレンス、手術
  • 5.金曜日 血管撮影、血管内治療、術後カンファレンス

推奨研修期間

  • 1.大学病院での研修1-2年、関連施設での研修2-3年
  • 2.卒後6年(初期臨床研修2年+脳神経外科専修教育期間4年)が経過した時点で脳神経外科専門医試験を受験することができます。

研修評価(EV)

  • 1.指導医が研修評価確認表および研修実施記録表に評価を記載する。
  • 2.レポートについて、研修終了直後に指導医が添削指導後、署名する。

副直回数

1~4回/月

スタッフ

  • 1.指導医
    教授 野崎和彦、 准教授 中澤拓也、 講師 辻 篤司、 講師 深見忠輝、 助教 新田直樹、 助教 高木健治、 助教 吉村弥生、 助教 辻 敬一
  • 2.研修実施責任者
    教授 野崎和彦

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