病院紹介 病院長メッセージ

 

 

 

 

               滋賀医科大学医学部附属病院
                     病院長  田中 俊宏

当院の特徴

 滋賀医科大学医学部附属病院の特徴は、特定機能病院であることです。                     特定機能病院とは、①高度の医療提供、②高度の医療技術の開発及び評価、③高度の医療に関する研修を行う医療機関のことで、病院の申請により、厚生労働大臣が承認します。このために常勤職員の半分以上が専門医であることが求められています。すなわち、熟練の指導医が研修を見てくれることになります。さらに専門医教育をはじめとする、高度の医療に関する研修を行う先輩たちがたくさん働いていますので、屋根瓦研修がうまく機能します。つまり教育環境が良く整っていることが特徴です。次の特徴は受け持つ症例の豊富さにあります。

また大学や病院のコンセプトが地域に根ざした医療ですので、滋賀県に必要とされる疾患、例えば高度な救命救急医療やがん治療、高度な循環器疾患治療や周産期、小児医療が特徴と言えます。最後にチーム医療を推進することによって、科の垣根を低くするようにしています。多数の科や多種の職種の医療者が運営するチーム医療によって、科を超えた、あるいは職種を超えた交流ができているのが特徴です。

初期研修について

 初期研修とは、実際には社会人としてのスタートをきることにあります。現在医学教育の主流は態度教育を重視しつつあります。初期研修も同じことで3つの大きな柱、すなわち知識を伝えること(知識教育)、技術を身につけること(技能教育)、そして倫理、規律、良い人間関係を身につけること(態度教育)があり、中でもこれまでは人間性を養うと表現されてきた態度教育を身につける第一歩が社会人デビューです。

初期研修を始める皆さんには、よき医療者となっていただきたいです。ヒポクラテスの誓いは有名ですが、ヒポクラテスの遺言状(別離と最後の助言)には「医師たるものに初心者が有すべき6つの特質がある。」から始まり、「無知は災いの元である。無知は常に悪い財産で、安全と信頼の敵、無謀と失意の味方である」とあります。そうです。知らない病名は思いつきません。同じくできない治療は施せません。知識教育と技能教育がどれだけ大切かお分かりと思います。これと同じか、より大切なことは、しっかりした職業倫理を身につけて、人間性を磨くことです。医療は一人ではできません。患者さんやその家族、あるいは同僚や医療者の助けがあってできることです。滋賀医大はこれら3つの教育環境を提供します。

 

 

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