病院紹介 病院長メッセージ

滋賀医科大学医学部附属病院長
松末 吉隆

高度なチーム医療で、地域に貢献。

開院以来40年以上、滋賀医科大学医学部附属病院は「地域に支えられ、世界に挑戦する大学」をコンセプトに良き医療人の育成や確保と同時に先進医療を推進し、質が高く、特色のある医療の提供に努めてきました。特に周産期医療、がん医療、小児医療、高度な循環器医療や高次・広域の救命救急医療など、地域に不可欠な分野で貢献しながら、平成25年3月には新病棟の開設と外来病棟の改修を中心とした病院再開発プロジェクトを完了。国内では貴重な人口増加県、滋賀県に暮らす患者さんたちが安心して療養できる環境を整えています。

平成26年には日本医療機能評価機構の3回目の認定を得ましたが、患者さんを中心にした「チーム医療」が高い評価を獲得。
その中で「診療科間の風通しが良く、各医療スタッフのチームワークが素晴らしい」「大学病院としての専門性を持ち地域医療への貢献ができている」「こんな病院で働きたい」といったコメントを審査員からいただきました。これからも患者さんやご家族のご意見を聞きながら、医療スタッフがパートナーとなってともに治療、療養に取り組んでいきたいと考えています。

また、県下唯一の特定機能病院として、高度で先進的な医療を推進し、教育病院として優秀な医療人を育成することで、地域への貢献もつづけていきます。

医師としての専門性とともに、高い人間力を。

研修医のスタートは、医師としてはもちろん、社会人としての第一歩でもあります。これから研修医として歩み出す皆さんには、自分自身がしっかりとその自覚を持てほしいと思います。また、社会人としてスタートを切ったと言っても、研修医はまだまだ学ぶべきことが多い立場でもあります。チーム医療に携わるメンバーの一番の若手として絶えず先輩の医師や看護師たちから教えを請うために謙虚であることが大切です。知らないことがあるのは当たり前。恥ずかしいことではありませんし、先輩たちも聞かれると嬉しいはず。自ら積極的に学びの機会を増やす努力をつづけてください。
高齢化社会がますます進む日本では、今後医療との向き合い方も変わってくるでしょう。これまでの医師は病気を治す技術ばかりが重視されてきましたが、人生100年時代に突入する今、治さない、治しきれない病気とどのように共存しながら医療を提供していくのか。それを患者さんやご家族とともに考えられる力が医師にも求められることは間違いありません。そのために必要となるのは、人間力、倫理観、ヒューマニズム。若い皆さんにはぜひそのことを意識しながら、日々の勉強に取り組んでもらいたいと思っています。滋賀医科大学医学部附属病院は国立大学の附属病院でありながら都市の先端的医療と地域医療のどちらも学べる、とても貴重な場所。これからの医師が育つのにまさにぴったりの環境ではないでしょうか。

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